災害時にモバイルバッテリーが切れたらどうする?電気なしで充電する方法
災害時、充電済みだったモバイルバッテリーまで空になったらどうするのか。長期停電では十分あり得る問題です。このとき重要なのは、コンセント以外から電力を得る方法を事前に用意しておくことです。代表的なのが車、ソーラー、ポータブル電源、避難所などの充電環境です。
最初にスマホの残量を温存する
モバイルバッテリーが空になった時点で、スマホ本体に残っている電力は貴重です。画面輝度を下げ、低電力モードを使い、必要のない通信やアプリを停止します。
電源確保の見込みが立つまで、動画やゲームなど消費電力の大きい使い方を控え、連絡と災害情報の確認を優先します。
スマホを0%まで使い切ってから電源を探すより、残量がある段階で次の充電手段を確保する方が安全です。
方法1:車の電源を利用する
車が安全に使える状況なら、USB端子やシガーソケット用USB充電器からスマホを充電できます。車載USB充電器は小型なので、防災用品として車内に用意しておくと便利です。
ただしエンジン停止中の長時間利用は車のバッテリー上がりにつながる可能性があります。またエンジンを動かす場合、換気の悪い場所や密閉された車庫では一酸化炭素中毒の危険があるため使用しないでください。
方法2:ソーラーパネルで発電する
コンセントが使えない状態でも、太陽光があればソーラーパネルから電力を得られます。折りたたみ式なら防災用として収納しやすい製品もあります。
ただし発電量は天候や日照条件に左右されます。スマホへ直接つなぐより、対応するポータブル電源などへ蓄電し、安定した電力として利用する方法もあります。製品ごとの対応条件を確認してください。
方法3:ポータブル電源を別系統として残す
モバイルバッテリーとポータブル電源を両方用意しているなら、小型バッテリーを日常・持ち出し用、大容量電源を長期停電用として分けられます。
スマホだけなら大きな電源は過剰に感じることもありますが、照明、ラジオ、USB扇風機なども使う家庭では利用価値が高くなります。必要容量は使う機器の消費電力と使用時間から検討します。
方法4:自治体や避難所の充電支援を確認する
災害時には避難所や公共施設などに充電設備が設けられる場合があります。ただし必ず利用できるとは限らず、混雑する可能性もあります。自治体から発表される情報を確認し、充電サービスだけを当てにしない備えが大切です。
充電へ出かける際は、余震、浸水、倒木など周囲の安全を最優先にします。
乾電池式充電器という選択肢
乾電池からUSB機器へ給電できる非常用充電器もあります。発電効率や充電速度には限界がありますが、コンセントも蓄電池も使えない場面で補助的な手段になります。
乾電池をライトやラジオと共用する場合は、どの機器へ優先して使うか決めておきましょう。
普段から「電源を3系統」にする
おすすめなのは、家庭用コンセント+蓄電+別の供給手段という考え方です。たとえば「モバイルバッテリー+車」「モバイルバッテリー+ソーラー」「ポータブル電源+ソーラー」のように組み合わせます。
スマホ用ケーブル/車載USB充電器/モバイルバッテリー/必要に応じてポータブル電源・ソーラーパネル/乾電池を確認しておきましょう。
まとめ
モバイルバッテリーを使い切っても、車、ソーラー、ポータブル電源、乾電池式充電器、避難所など複数の選択肢があります。ただし災害発生後に道具をそろえるのは難しくなります。普段から「バッテリーが空になった次は何を使うか」を決め、必要なケーブルや充電器まで一緒に準備しておくことが長期停電への強い備えになります。
停電対策に使えるポータブル電源
1000Lは1008Wh・1200W、約10.6kg。2000Lは2048Wh・2200Wなど、大容量モデルも選べます。半固体電池採用モデルがあり、家庭の停電対策から車中泊まで検討しやすいブランドです。
詳しい特徴を見る DabbssonをチェックAORA 100 V2は1024Wh・1800W、AORA 200は2073.6Wh・2200W、AORA 300は3014.4Wh・2000W。小型から大容量まで防災用途に合わせて選べます。
詳しい特徴を見る BLUETTIをチェックアウトドアや防災に活躍する大容量ポータブル電源。ACコンセントを使えるモデルがあり、スマホ・照明から対応範囲内の家電まで停電時の電源確保に利用できます。
詳しい特徴を見る Jackeryをチェック※容量・出力・価格・キャンペーン等は変更される場合があります。購入前に広告先の最新情報をご確認ください。